僕の知らないところで幼馴染たちは…(2)

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昨日の夜の情事が頭から離れず、俺は一睡もすることが出来なかった。
そんな時、年上の幼馴染である唯姉から連絡がきていた。
昔からいつだって僕のこと気にかけてくれていた唯姉に昨日のことを相談しようと
返信したが、どうやら今は都合が悪いらしい。

思い出に浸りながらカーテンを開けると、唯姉の部屋に人影があった。

(あれっ…唯姉いるぞ?他にも誰か…)

(あれは…孝宏!?)

唯姉はキスをしながら、大きな胸を孝宏に揉みしだかれていた。

「もぅ…ダメ今ナオくんに返信してるんだから…っ」

僕はその光景から目が離せなくなる。

(孝宏とはもう…何回もヤってるのかな…)

カーテンの隙間から覗いていると、2人のプレイはどんどん過激になっていく…

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