オタサーの姫のひめなちゃん◆

単話

作家:がっきー

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今日は俺のアパートで「ゲ研」4人で泊まり合宿していた。



「あ〜ん、負けちゃった〜くやしい〜!」



この悔しがっている子はゲ研の紅一点「月宮姫奈」。俺の彼女だ。

1か月前に告白し、姫奈も俺のことを好きと言ってくれた。



合宿で酒を飲みながらみんなで盛り上がっていると、姫奈が酔いつぶれてしまった。

そんな彼女を見て、メンバーの1人であるBGが行動を起こす。



「俺はもう我慢はやめだ。好きにさせてもらうぜ」



ぶるん!と彼女の生乳をさらけ出す。



「いい加減にしろ!これ以上はダメだ…!」



俺が止めようとするとBGが言う。



「へへ…実はさ…俺と姫奈、付き合ってんだよ」



「「はあああああぁぁぁぁぁ〜!?」」





姫奈が目を覚ますと男メンバーに物々しい雰囲気で囲まれていた。



「姫奈…’全員と付き合ってる’ってどういうことなんだよ?」

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