ひとはだフレンド(1)

連載

作家:一色緑

29ページ

会社のデスクにて、好きなゲームの推しキャラのグッズを眺めながら金曜日を乗り切る俺 小森。
そんな時、俺とは全く無縁の美人な先輩’清下彩乃’に声をかけられた。
彼女も同じゲームをやっているらしく、話しの流れでなぜか仕事終わりに飲みに行くことになった…

彼女とゲームの話題で時間を忘れ盛り上がり、お酒の力も相まって終電を逃してしまった。

「清下さんはタクシーですか?俺は適当にネカフェでも行くんでとりあえず乗り場まで送り──」

「ねぇ」

「冷えてきたしホテル行かない?」

はい…?


ひとはだフレンド(1)

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