淫靡なヒトヅマの筆ヅカイ(1)

単話

作家:プリ坊

27ページ

「知らないわよ 私が誰かに取られても……」

自宅で書道教室を営む横山留梨(よこやま るり) 彼女の人生は順風満帆だった
求めても夫が応えてくれないことを除いて…

アソコに疼きを抱えたまま、書道教室で生徒たちを指導する留梨
そして、教室には ひとり気になる生徒がいた

泰道 忠(たいどう ただし)書道師範を目指す、まじめで誠実な青年だ。
しかし近頃、彼の書には乱れがあった
悩みでもあるのだろうか…

生徒たちが帰った後、留梨は泰道と二人きりで居残り授業を行うことにした
真っすぐで真面目な泰道 そんな彼の手を留梨は優しく握り込む

「留梨せんせ… 俺もう……っ」

我慢ならないといった様子で、おもむろに立ち上がる泰道
その股間は、はち切れそうなほど固く勃起していた

いつからか、留梨の指導を受ける股間が反応してしまうのだという…
これでは書道に集中できないのも当然だ…

「先生のせい…よね…」

責任を感じ、泰道のモノを優しく愛撫する留梨
一度は絶頂に達した泰道だが、若い男がそれで治まるわけがなく…

〜淫靡なヒトヅマの筆ヅカイ(1)〜

取扱い書店