
馴染みのセフレ(1)
単話
作家:藤本いくら
29ページ
●校生’のぶ’と’さとみ’は幼馴染である
のぶは自転車のうしろに さとみを乗せて自転車をこいでいた
「あー おしり痛い のぶのせいだわ」
「人にこがせて よく言うなっ!」
そんなやりとりをしていると、同級生カップルとすれ違う
羨ましいと思いつつも、頭の中は二人がセックスをしたのかが気になって仕方がない…
「のぶはスキな人いたりするの?」
「彼女なんていなくても あたしとバカな事やっている方が
のぶにはお似合いだって」
他愛ないが、どこか意識している二人
その後、ひょんなことから、二人の関係を後押しする ある事件が起こる
「触ってみる? 胸…とかさ」
「え…」