淫靡なヒトヅマの筆ヅカイ(2)
単話
作家:プリ坊
27ページ
生徒の泰道(たいどう)が指導中に勃起したことに責任を感じた書道師範の留梨(るり)。
書道に集中させるため抜いてあげたところ、なし崩し的にセックスさせられてしまう。
しかも、寝ていた旦那がちょうど起きてきて……
「ごめんな……構ってやれなくて」
トイレに逃げ込んだ留梨だが、旦那からディナーに誘われ久しぶりに心が弾んだ。
勃起している泰道さえそこにいなければ完璧だったのに──
「俺のことはどうでもいいんですか……?」
旦那に嫉妬心を燃やす泰道はふたたび留梨に挿入し……
「ふああンっ……!」
(ダメっ……声を上げたら旦那に……!)
ドア一枚隔てたところにいる旦那に気づかれないよう、必死に声を抑える留梨。
だが、泰道は彼女を己のものにするべく容赦なく責め続ける……
〜淫靡なヒトヅマの筆ヅカイ(2)〜