義理の姉との七日間生活(6)

単話

作家:せなか

39ページ

※本作品は同人誌として発行された物と同じ内容です※

ハルと同じベッドに入りながら、明音は夢を見ていた。

「キミが悪いんだ…こんな卑猥なカラダをしたキミがねぇ」

抵抗もせずに男に身体を委ねる__その夢はハルには語りたくない
明音の暗い過去の記憶だった。

先に目覚めたハルは、うなされていた明音を心配していた。
しかし明音は話を逸らすように、ハルのモノを身体の奥へ受け入れようとするが

「愉快な話題じゃないんです…私にとって…」

結局、お互い気まずくなりハルはシャワーを浴びることに。

ハルは悪い事を訊いてしまったと思いながらも、
勃ち上がった自分の欲を抜こうとして…明音が声をかけてきた。

朝食の食材が足りない為、スーパーに行きたいと言う明音。
それならば、とハルは一緒に行くとシャワーの栓を絞めるのだが

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