日焼け美少女が誘惑してくるんだが(3)

単話

作家:即丸

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蝉の声が鳴りやまない炎天下

祖母の大切にしていたひまわり畑で
開放的になり美久里(みくり)とえっちをしたその後

どこよりも美しい景色で欲にまみれた二人は
20分の徒歩移動の末コンビニへと辿り着いた。


ド田舎のやたらと駐車場の広いコンビニには
氷菓はたった2種類しかなく、頭をキーンと痛めながら二人は夏を感じていた。

日の照る暑い空を見上げ「あの雲 ふりそう」という
田舎で暮らす彼女には感覚的にソレがわかった。


「雨に濡れたがるのって 子どもだけなんだって」


既に愛欲と真夏の日差しでぐしょりっと濡れている二人は
子どものようにはしゃぎ目一杯大人の時間を過ごす


今日ってまだやれそう…?

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