日焼け美少女が誘惑してくるんだが(4)

単話

作家:即丸

33ページ

今日は美久里(みくり)と川にやってきた

浅瀬にしゃがみ込み肩まで水に浸かる
寒がる俺を後ろから美久里がぎゅっと抱きしめた

水に浮いたり、潜ったり、かけあったり
…楽しい

しばらく遊んでいると、美久里の同級生が声をかけてきた

「デートの邪魔してすまんね」
「いーよ」

恋人だって誤解されてるけど、否定しないんだ…

それを少し嬉しく思いつつも
美久里が同級生の男たちと話すのを見て嫉妬してしまった

そんな俺に対して
「ばーか」
なんて言ってくる美久里の胸を指でつつく。

美久里ちゃんが俺をムラムラさせるのが悪いんだ…

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