このカラダ好きにしていいよ

単話

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顔も知らない年頃の女の子を一時的に預かる事になった俺は
何かと気を使いながら生活をしていた。

しかし、下着の見える格好で寝転がっていたり妙に大人びていたり
何よりも≪人生を投げているような≫危なさがあった。

ある日、着替えているのを知らず扉を開け
すべすべの肌とぷっくりとした胸、弱弱しい体つきを目の当たりにした。

彼女は≪別にいいよ≫と裸を見られたにも関わらず
気にしていない態度をとった。

『自分を大事にしないと駄目だ』

咄嗟に出た俺の言葉は、まだ男女の右も左もわからない年頃の女の子を守るためだった。


そして、急な雨の日心配して家に帰ると何かを思い詰め元気がなかった。
奈緒の為に何かしてやりたかったが…


【エッチしよっか】

奈緒の誘いに動揺を隠せない俺は押し倒されてしまう。

アタシちゃんとエッチできるんだよ
きめ細かで甘い香りのする肌、小さくもやわらかい乳房
大人びた表情で誘惑する姿に俺は硬直してしまった。


これは奈緒の為だよ

我慢していた俺の何かが揺れ動く……

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