ひとはだフレンド(6)

連載

作家:一色緑

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『ねえ、欲しくなったから…お願い…』

同期ちゃんと念願のデートへ行った小森だったがあまり盛り上がらず解散となってしまった。
美人OL清下にデートは悪くなかったと誤魔化すと、急に清下に抱き着かれて…

「ゴムが切れた時のために外出しの練習でもしとく?」

人肌恋しさから始まった二人の関係は変化してゆく──

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